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德田靖之連続講演会プラス 大分で薬害根絶を考える

  • 執筆者の写真: 林田医療裁判
    林田医療裁判
  • 1 時間前
  • 読了時間: 2分

德田靖之弁護士人生を語る実行委員会/薬害訴訟を支える会・大分が德田靖之連続講演会プラス「大分で薬害根絶を考える」を2026年1月10日(土)に大分県大分市のホルトホール大分302・303号室とZoomで開催した。長年、薬害訴訟の最前線に立ってきた徳田弁護士が「薬害の歴史と発生の構図について」語った。


●「副作用がない薬はない」という現実

徳田弁護士は薬の根本的な性質を以下のように表現する。

「薬は毒を持って毒を制するもの」

私たちが日常的に使っている薬には、必ず何らかの「毒(副作用)」が含まれている。副作用がまったくない薬は存在しない。つまり、私たちが薬を手にする時、そこには常に薬害の危険が潜在しているという認識を持つことが不可欠である。


●なぜ日本は「薬害大国」と呼ばれるのか

これまでにサリドマイド、スモン、薬害エイズなど、数多くの深刻な被害を生んできた日本。なぜ日本でこれほどまでに薬害が繰り返されるのか?

その理由を徳田弁護士は「不都合な情報に向き合うことを怠ってきたため」と指摘する。


●構造的な「癒着」の問題

薬害は背景には専門医・厚生労働省・製薬会社の癒着があると指摘された。癒着の一例が厚労省職員の製薬会社への天下りである。消費者の健康を守る立場の行政(厚労省)や医師が、利益を優先する製薬会社と密接になりすぎることで、薬の危険性に関する情報が隠されたり、対策が遅れたりする構造が浮き彫りになった。


大分に強く関係のある方々(サリドマイド、薬害エイズ、薬害肝炎、HPVワクチンの被害者など)も薬害根絶への想いを話した。薬害を繰り返さないためには、私たち一人ひとりが「賢い医療消費者」となり、監視の目を光らせることが第一歩になる。


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