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林田医療裁判が医療過誤原告の会会報に掲載
医療過誤原告の会の会報第40号『悲しみにくじけないで』(2018年7月1日)に林田医療裁判(立正佼成会附属佼成病院裁判)原告の手記が掲載されました(林田悦子「母の望まぬ死」66頁)。「母は終末期でもなければ、人工呼吸器のような延命治療をどうするかの問題でもありません。兄夫婦が拒否したのは、病気を治す為の普通の治療であり、それに担当医師が安易に応じて実行したことを問題としています」(67頁)。
この会報にはノンフィクションライターの北穂さゆりさんの記事「「高齢者差別」という隠れた命題を闘う 林田医療裁判」も掲載されています(68頁)。林田医療裁判を高齢者への過少治療の観点から問題提起しています。
第26回 定期総会 記念シンポジウム 2017
<医療事故被害者報告>
小川和宏
<基調講演>
「群馬大学附属病院事故を取材して」高梨ゆきこ
「大学病院医療事故・再発防止と被害者の役割」勝村久司
「群馬大学病院事故・遺族の思いを受け止めて」梶浦明裕
「画像診断書見落とし事故、病院の対応と被害者の思い」宮脇正和
<シンポジウム>
「なぜ大学病院で医療事故が繰り返される?」
シンポジスト:高梨ゆきこ・勝村久司・梶浦明裕・宮脇正和・木村 豊
コーディネーター:永井裕之
<被害者報告>
長谷川圭佑・林田悦子・北穂さゆり・水野芳男・森 薫・美馬善三郎

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