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あらためてSBS/AHT仮説を問う「医学と司法のはざまで生まれつづけるえん罪」

  • 執筆者の写真: 林田医療裁判
    林田医療裁判
  • 20 時間前
  • 読了時間: 2分

SBS/AHT仮説をあらためて考えるシンポジウムです。アメリカからエヴァン・マッシズ医師を招聘し、科学的根拠に基づく医療(Evidence-Based Medicine、EBM)の観点から、問題提起を行います。IPJ支援事件の今西事件についての報告もあります。

日時:10月25日(土) 13時から17時30分(開場12時45分)

会場:ビジョンセンター東京駅前 705号室

形式:対面のみ(要申込、参加費無料)


多くの無罪判決が出たにも関わらず、SBS/AHT仮説に対する真摯な検証はいまだ行われていません。とりわけ、内因性の疾患により三徴候と同様の症状が生じることについては、医学界でも刑事司法でも認識が不十分です。そのため、「外力ありき」「虐待ありき」の発想から、誤った訴追が続いています。それどころか、SBS/AHT仮説に対して疑問を示すことさえ、批判されるような状況があります。

そこで、あらためて、科学的根拠に基づく医療(Evidence-Based Medicine、EBM)の観点から、SBS/AHT問題を整理し、問題提起を行います。ぜひご参加ください!


プログラム

総合司会:増井俊輔(弁護士)

■本シンポジウムの趣旨:笹倉香奈(法学)

■基調講演「SBS/AHT問題の現在地」:エヴァン・マッシズ医師 (Dr. Evan Matshes、米国法医学)

■事件報告   

・山内事件:高山巌(弁護士)

・赤阪事件:川上博之(弁護士)

・今西事件:秋田真志(弁護士)

■医師に対するアンケートより:徳永光(法学)

■対談「SBS問題の課題」

青木信彦医師(脳外科)× 秋田真志

■パネル・ディスカッション  

・松野彰医師(脳外科)

・小保内俊雅医師(病理学)

・君和田友美医師(脳外科)

司会:宇野裕明(弁護士)、川上博之

共催:SBS検証プロジェクト、一般財団法人イノセンス・プロジェクト・ジャパン(IPJ)、IPJ学生ボランティア、龍谷大学矯正・保護総合センター、JSPS科研費JP23K01152

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