林田医療裁判を考える会の皆様
日頃からご支援、ご協力に厚くお礼を申し上げます。
支援者からの裁判情報です。お時間のある方は傍聴ご支援お願い致します。
東京都中央区の住民が月島三丁目南地区再開発組合設立認可取消を求めて東京都を提訴しました。その口頭弁論があります。
2021年12月10日(金)10時40分
東京地方裁判所703号法廷
東京都調布市の多摩川住宅を舞台とした住民2人を原告とした本人訴訟があります。
2021年12月20日(月)10:10 東京地裁立川支部 403法廷
多摩川住宅には建て替え計画がありますが、建て替えが本当に必要であるのか問われています。莫大なお金が動く大規模住宅建て替え問題は社会的に意義のある裁判です。
文京七中・早川労災裁判(平成30年(行ウ)第427号公務外認定処分取消請求事件)の判決日が延期されました。延期後の期日は2022年1月13日(木)午後2時から709号法廷です。東京地裁民事36部から連絡がありました。報告集会や記者会見は、設定し直します。
第22回期日(第21回口頭弁論)本人尋問
長男夫婦の権利濫用が尋問のテーマです。
事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件
2022年1月28日(金)午後1時30分
裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官
場所:さいたま地裁C棟105号法廷
口頭弁論終了後に報告集会を開催します。弁護団から解説がされます。
#林田医療裁判 は、入院中に死亡した患者の母親の長女が長男夫婦と立正佼成会附属佼成病院を訴えた #医療裁判 です。#高齢者医療 のあり方と自己決定権、尊厳とは、看取りとは、人間的であるためにはどうあるべきかを問う問題です。
患者の長男は入院中の母の経鼻経管栄養の流入速度を医師の許可なく勝手に速めました。延命につながる治療を全て拒否しました。酸素吸入も拒否し、酸素マスクが日中外され、患者は死ぬまで自力呼吸を強いられました。
林田医療裁判を知っている方達は、家族の中にも色々いて中には、自分たちの利益などから親に死んでほしいと思っている悪意ある家族もいること、この一部の家族の悪意が林田医療裁判のポイントであることを理解しています。日本の命の選別は、かつて「姥捨て」があったように「高齢者だからもう死んでもいいでしょう」などと高齢者の命を軽く扱う思想の人がいることは確かであると考えます。
さいたま市立病院でも2020年9月5日に息子が入院中の母親の首を絞めて殺人未遂容疑で逮捕された事件が起きました。一部の家族の悪意は現実に起きる問題です。
高齢者医療などでは点数稼ぎの公務員体質から完治しない治療は無益な治療であると過少医療に走る傾向があります。そうではなく高齢者の人生をまるごと受けとめ、その方の人生に伴走することが医療従事者の仕事の真髄であり、その仕事の価値となります。このことを林田医療裁判や中野相続裁判で訴えます。
患者の権利を守る会では林田医療裁判の経緯を知った者として、病院は患者に死んでほしいと思っている一部の家族の意思を通して良いのか、医療は人道的であってほしいと願うから世間と共に議論して考える為に公開質問状を出しています。
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