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  • 執筆者の写真林田医療裁判

公開質問状42暑中お見舞い

更新日:4月30日

暑中お見舞い申し上げます。

今、医療の正義、裁判官の正義、警察・検察の正義など社会の正義が薄らいでいます。今こそ若い人と一緒に正義とは何かを考えなおす時だと思われます。


本日佼成病院へ「公開質問状(42)」を送付しました。ご覧いただければ幸いです。


なお、林田医療裁判の関連訴訟 #中野相続裁判 がさいたま地裁で係争中です。

死者は語ることが出来ません。死者に変わって代弁します。

お時間のある方はこちらもよろしく

2022年8月5日(金)3時 さいたま地裁C棟105法廷


立正佼成会附属佼成病院 

病院長 甲能直幸 様


公 開 質 問 状(42)

2022年7月21日


暑中お見舞い申し上げます。

高齢者の命の大切さ、たった一つの命にこだわって42回目の公開質問状になりました。

世間の風潮というものが人の気持ちを左右して、金も労力もかかる高齢者はいつまでも生きていなくてもいい、という考えが増えて行きやがて高齢者本人も「いつまでも生きていたくないよ」と口に出すようになってしまう、これが現状だと考えます。子供に迷惑をかけたくない、という理由でお年寄りが死にたいと言った、または、介護をしたくない患者の家族が「死を迎えさせてやってください」と言った、だから死なせてもいい、という医師の行動は、許容できないです。

しかし、医師の人格・理論は、多様です。実際、意思疎通ができないのに命を長らえても意味がない、と考える医師もいます。岩﨑正知医師は、患者の長男が酸素吸入を拒否したから患者の酸素マスクを外し、自力呼吸をさせ、喘いでいる患者に対して「苦しそうに見えますが今お花畑です」とながめているだけでした。また岩﨑医師は、長男の酸素吸入を拒否に従いましたが、夜間に呼吸が止まると夜は手薄だから夜間に呼吸が止まらないように夜だけ酸素マスクをして朝になると外していました。岩﨑医師は、この時のことを以下のように述べています。

「もとより、酸素があるほうが本人は楽であろうが・・・夜間に呼吸が止まらないようにするものである。」

つまり、患者は、夜間だけ酸素マスクをしてもらい朝が来ると外される、という苦しい日々の繰り返しを強いられ命を縮めて絶たれました。

お年寄りを大切にしない国は決して文明国とはいえない、と考えます。今こそ真剣に医療について考える時がきています。

若い医師を育てる教育病院として医療の正義のために力を尽くすよう良き医療従事者の育成にご尽力ください。


いつものように第1回公開質問状を以下に掲載しました。命を預かる病院には医療の透明性が求められます。林田医療裁判で問われた争点は決して終了しているのではなく、現代日本の医療の問題と重なり問われ続けています。

市民の疑問に向き合ってこそ病院内の自浄作用が生まれるというものです。この質問状は、ご回答の有無に関わらずネット上に公開させていただき皆様と共に学習いたします。開かれた医療を進める為の一助になれば幸いです。

草々


公開質問状本文は下記にあります。




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