中野相続裁判第19回期日が開かれます。
2021年7月16日(金)11:15 さいたま地裁C棟 105法廷 傍聴歓迎
本件は、林田医療裁判の関連訴訟で相続紛争です。普通の相続紛争と違うところは、長男の配偶者が義母の遺品の全て(茶道具、着物、帯、草履、装飾品、洋服、靴、靴下、下着、その他もろもろ)まで「全部私の物よ」と独り占めして平成19年の母の死から現在に至っても何一つ分けていないことです。
配偶者が定めた衣類その他遺品の分け方は、配偶者がめぼしい物をごっそり抜いた残り物の中から私に選ばせる方法でした。これは仲良く分けるというものではないので配偶者に意見を言うと一方的に打ち切られました。いつまでも抱え込んでいないで、納得のいく手続きで進める必要性が高いものです。
中野相続裁判さいたま地裁2021/7/16
中野相続裁判傍聴の皆様へ
みなさまお変わりありませんか。いつも中野相続裁判のご支援ありがとうございます。日頃の御支援、御協力に厚くお礼を申し上げます。
中野相続裁判(Nakano Inheritance Trial)さいたま地裁の口頭弁論が開かれます。長男が母親の経管栄養の流入速度を速め、延命につながる治療を拒否したという高齢者医療にも関係する社会的意義のある事件です。経管栄養の操作や治療拒否に違和感を持つことが日本社会の大きな欠損をあぶり出し、人間とは何かという問いかけになります。
第19回期日(第18回口頭弁論)
事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件
日時:2021年7月16日(金)午前11時15分
裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官
※玉本恵美子裁判官から高橋祐子裁判官に変わりました。
場所:さいたま地裁C棟105号法廷
是非お時間を頂きまして傍聴や取材をお願い致します。ご多忙の折とは存じますが、是非とも参加して頂けますと幸いです。お気軽にご参加ください。口頭弁論終了後に報告集会を開催します。こちらにもご参加ください。
新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)の状況により期日が変わる可能性があります。変更が入った場合は速やかにWebサイトなどで告知します。 中野相続裁判は2020年4月の緊急事態宣言で第14回口頭弁論、2021年1月の緊急事態宣言で第17回口頭弁論が延期されました。
6月はプライド月間です。LGBTQを尊重するイベントが行われます。
#SDGs の理念の「誰一人取り残さない」とも重なります。
中野相続裁判さいたま地裁では同性婚訴訟で本人尋問を求めるインターネット署名を訴訟の進め方についての証拠として提出しており、関心事です。
中野相続裁判さいたま地裁2021/7/16は、こくちーずにも掲載しました。
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