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執筆者の写真林田医療裁判

文京七中・早川労災裁判の証人尋問・本人尋問開催

#林田医療裁判 #中野相続裁判 が相互支援している文京七中・早川労災裁判の第12回期日で元同僚の証人尋問と原告本人尋問が行われた。

第12回期日

日時:2021年6月10日午後1時30分から4時

場所:東京地裁709号法廷

裁判長:三木素子、右陪席:豊田哲也、左陪席:根岸聡知


発病職場である羽田中学校の同僚の証言は「いちばん面白かった」の感想が寄せられた。原告の本人尋問60分は、発病・治療の在職期間21年に対して、あまりにも短い証言時間であった。裁判長から「短く、短く」と急き立てられた。発病の因果関係に必要と思う部分も制限され、残念であった。


発病が1974年と約半世紀前の出来事である。被告基金や裁判所の質問に原告は「ごめんなさい、思い出すのに時間がかかります」と答える場面も。労災申請が握りつぶされた結果、過去の問題を取り上げることになった。原告代理人から「最後に言いたいことは」と促され、「私の人生をめちゃくちゃにされたことが非常に悔しい。二度とこのようなことが起きない判決をお願いします。」と。


次回の第13回期日は原告と弁護士が陳述する予定である。

日時:2021年9月13日午後4時

場所:東京地裁631号法廷

最寄り駅:東京メトロ霞ヶ関駅A1出口前、有楽町線桜田門駅5番出口など

口頭弁論終了後に「まとめの会」を開催する。




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