早川労災裁判の控訴審第1回口頭弁論があります。
公正審理を勝ち取るために、傍聴ご支援が欠かせません。
万障お繰り合わせの上多くのみなさまのご参加をお願いします。
報告集会を当日12:00-14:00の間、隣の弁護士会館で開催します。
経過とこれからについて、質疑交流。連絡・要請などもどうぞ。
<第1回控訴審>
2022年5月17日火曜日11時30分から
東京高裁424号法廷
交通:① 地下鉄/霞ヶ関駅A1出口前 ② 有楽町線 桜田門駅 出口5、など
報告集会:弁護士会館2階 大講堂クレオ
東京地裁の東口(裏側)を出た向かい右のビル)
よろしくお願いします。
文京七中早川労災裁判は、雇用主の東京都による「労災隠し」です。
労災申請の「公務災害認定請求書」を18年間も文京七中の校長室ロッカーに隠匿し、早川さんが「手続きをしろ裁判」を行って、半世紀の「公務員の労災も、審査機関に直接提出できる」を裁判で勝ち取る(2012 年 3 月 15 日、最高裁確定)まで、 東京都および公災審査機関の公務災害補償基金が手続きを拒否したのです。18 年の間に、早川さんの労働記録は「保存期限切れ」になり消滅させられました。東京地裁判決は、その経過を無視して「証拠がない」や、労災発症職場の羽田中の羽田空港による教室内騒音85デシベル(=30cm に近づかないと話は聞き取れない)を授業に差支えない等々としました。これは「労災隠し」を、裁判所が「良し」とし=労災隠しを助長する、許されざる判決です。直ちに控訴し、勝利まで断固闘います。ご支援をよろしくお願いします。
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