バクバクの会は、2月23日(日)に「風よ吹け!未来はここに!!」DVD上映会と講演会を相模原市で開催いたします。人工呼吸器をつけていても、重い障害があっても、地域の学校でともに学びともに育っていく姿を知っていただければと思います。
当日は、広島から、人工呼吸器ユーザーで小学5年生の正木篤くんが来てくれます。学校での実際もお聞きすることができます。
相模原市でも地域の学校を目指しているお子さんがいらっしゃいます。
施設ではなく、地域で暮らしていくために、地域の方々に知っていただくとともに、相模原殺傷事件の起こったこの町で上映会を行うことの意義もみなさんと考えていきたいと思います。
相模原から広げよう~ともに生きる学校・ともに生きる社会~
「風よ吹け!未来はここに!!」ドキュメンタリーDVD上映会と意見交換会
たんの吸引や、経管栄養、胃ろう、導尿などは、生きるために必要な生活支援行為です。しかし、医療的ケアが必要なために、学校や社会での生活に多くの制約があります。人工呼吸器を付けることでも、多くの制約がでてきます。
医療的ケアってどういうもの? 医療的ケアや人工呼吸器が必要な人たちはどんなふうに暮らしているの?
医療的ケアや人工呼吸器を必要としながら暮らす子どもたちや人たちの姿にふれてみませんか? そして、どうすれば、医療的ケアや人工呼吸器が必要でも、地域でともに学
び、ともに生きられるのか一緒に考えていきましょう。
日時 2020年2月23日(日)13:30 開場/受付
14:00 DVD上映会(60分)
15:15 講演① (30分)
正木 寧子, 篤くん(人工呼吸器ユーザー)
『前例は「ない」のではなく、「作る」もの ~誰もが地域で学び育てるように~』
広島市立の幼稚園を経て、地域の小学校に入学。以後、段階的に保護者の付き添いは
減っていき、4年生の夏には完全に付き添い撤廃となった。
15:55 講演② (30分)
地元のバクバクっ子紹介
16:25 意見交換会
17:00 終了
会場 相模原市立産業会館(3階 大研修室)
(相模原市中央区中央3-12-1)
【JR横浜線「相模原駅」下車】◆徒歩約20分◆バス利用7,8分
■お車でお越しの方 産業会館向かいの相模原市の駐車場をご利用ください。
参加費 無料
定員 100名 先着順
※資料準備の都合上、なるべく2/16までにお申し込み下さい。
※手話通訳等必要な方の申し込み〆切は2/8です。
主催 バクバクの会~人工呼吸器とともに生きる~
後援 相模原市教育委員会, 相模原市福祉協議会, 重症児 者福祉医療施設 ソレイユ川崎, 株式会社リ・ハピネス,ナースソリューションたんぽぽ, ケアエアステーション
みかんの花, NPO法人ゆめのめ
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