#林田医療裁判 を考える会が協賛する「シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか!?」会場が「たんぽぽ社の会議室」に変更になりました。7月12日から東京都に #緊急事態宣言 が出され、専修大学の会場が借りれなくなったためです。これに伴い会場も狭くなり、制限人数を超えてしまったので、会場参加は締め切りになりました。Zoom参加をお願いします。
公立福生病院透析中止事件民事裁判の第6回期日が2021年4月27日に行われます。
非公開の弁論準備手続きです。原告側からこれまでの主張に追加した準備書面と亡くなった女性の息子の意見陳述書が提出されます。また、今後の証人尋問(原告や被告病院医師)の予定が決められる可能性もあります。夏には証人尋問が入る可能性があります。
2019年10月17日、提訴
2020年7月22日、第1回期日(口頭弁論)
2020年9月14日、第2回期日
2020年11月13日、第3回期日
2020年12月25日、第4回期日
2021年3月8日、第5回期日
公立福生病院事件を考える連絡会が「シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか!?」を開催します。公立福生病院透析中止事件がはらむ問題について訴え、多くの方に考えてもらう企画です。林田医療裁判を考える会も協賛します。
2019年12月に東京大学でシンポジウム〈安楽死・尊厳死問題を考える――公立福生病院事件と反延命主義〉が開催されました。このシンポジウムを主催された生命倫理・死生学・社会思想史などを専門とする研究者の方々が、このシンポジウムでの議論をまとめ、コロナ禍の現状等も追加して、2021年7月、現代書館より『反延命主義の時代 透析中止・人生会議・パンデミック』を出版されます。
この本の刊行に際して、著者の中の4名の方をお招きし、公立福生病院事件が何故起きたのか、その背景について考える以下のようなシンポジウムを企画しました。
シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか!?
『反延命主義の時代??透析中止・人生会議・パンデミック』の出版にあわせて
●日時:2021年7月17日(土)13:30~16:45
●会場:専修大学 神田校舎5号館551教室
●方法:オンラインを基本に、会場参加(事前登録・人数制限)も組み合わせて行います。
《プログラム(予定)》
▼公立福生病院事件裁判報告 弁護団より
▼シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか
~『反延命主義の時代――透析中止・人生会議・パンデミック』の出版にあわせて
《登壇者》(敬称略)
*堀江宗正(東京大学大学院教授/生命倫理・死生学)「反延命主義とは何か」
*高草木光一(慶應義塾大学経済学部教授/社会思想史)「公立福生病院事件を通して」
*市野川容孝(東京大学大学院教授/医療社会学)「ヨーロッパの状況と回帰するナチズム」
*小松美彦(東京大学大学院客員教授/科学史・生命倫理学)「反延命主義の根源―二つの生命概念」
●資料代:1000円
7月17日に「シンポジウム 公立福生病院事件はなぜ起きたのか!?」のチラシを掲載しました。オンラインと会場を組み合わせて行います。会場参加は30人で〆切です。
会場参加を希望される方は早めに申し込んで下さい。先着順になります。
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