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  • 執筆者の写真林田医療裁判

コロナ禍のもと「在宅介護崩壊の危機」を取材して

全国老人福祉問題研究会12月例会で山口道宏さん(星槎大学・ジャーナリスト)が「コロナ禍のもと「在宅介護崩壊の危機」を取材して」と題して話します。全国老問研12月例会はZoom会議です。

日時 2021年12月12日(日)15時15分~17時

サンデー毎日2021.8.15掲載の表記記事の取材をするなかで見た制度崩壊に瀕するホームヘルパー制度の現状、在宅放置などわが国の介護の貧困の実態を報告。なお、施設編も近日、サンデー毎日掲載予定。


山口さんは星槎大学大学院のWebメディアで林田医療裁判ブログに言及しました(山口道宏「「トリアージ」という名の「生命の選択」は正義か。」星槎ジャーナル2021/02/17)。東京都杉並区の田中良区長がコロナ禍で命の選別の基準作りを求めたことを批判した「杉並区長の命の選別の問題」を取り上げました。


【講師プロフィール】

全国老人福祉問題研究会運営委員 NPO法人シニアテック研究所理事長、法政大学大原社会問題研究所嘱託研究員、日本ペンクラブ会員ほか。主著『老夫婦が独りになる時』(三省堂)、『東京で老いる』(毎日新聞社)、『老いを戦略するとき』(共編著、現代書館)、『男性ヘルパーという仕事』『申請主義の壁!』『無縁介護』(いずれも編著、現代書館)。


星槎大学教授として、専門分野:社会福祉、高齢者福祉、社会政策、権利擁護、福祉文化論 担当科目:共生科学概説(1)、共生のための福祉、共生とメディア、編集コミュニケーション論、福祉文化論、少子高齢化とコミュニティ


全国老人福祉問題研究会は、さまざまな分野から老人をとりまく問題実践を持ちより、それを通じた真に科学的で実践的な考え方を私たち自身のものにし、老後の生きる権利を確立するために研究を進めていくことを目的としています。




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