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執筆者の写真林田医療裁判

中野相続裁判さいたま地裁で権利濫用の尋問

#中野相続裁判 #さいたま地裁 で長男夫婦の権利濫用をテーマとする長女の当事者尋問があります。傍聴をお願いします。

長男は母親の経管栄養の流入速度を速め、「延命につながる治療を全て拒否」しました。長男は立正佼成会附属佼成病院に入院中の母親の経管栄養の流入速度を速めました。さらに母親の「延命につながる治療を全て拒否」しました(医療過誤原告の会の会報第40号『悲しみにくじけないで』「母の望まぬ死」2018年7月1日)。


全ての医療行為は医療法等で医療機関等の管理者の責任で行うことが求められています。長男が母親の経管栄養の流入速度を速めたことは、これを無視するものです。長女は、これらの行為が民法第892条(相続廃除)の「著しい非行」に相当する又は準じる行為にあたると主張しています。権利濫用は「著しい非行」に関係する話です。


第22回期日(第21回口頭弁論)本人尋問

日時:2022年1月28日(金)午後1時30分

場所:さいたま地裁C棟105号法廷

事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件

裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官


口頭弁論終了後に報告集会を開催します。弁護団から解説がされます。林田医療裁判や中野相続裁判を皆様とともに振り返り、さらに進んでいきたいと思います。

お時間のある方は傍聴ご支援お願い致します。多くの方の傍聴、メディアの皆様の取材をお願い致します。


【中野相続裁判さいたま地裁の年表】

2018年1月30日、長男夫婦が東京地裁に提訴。

2018年3月5日、長女側が、さいたま地裁への移送を申し立て。

2018年3月7日、東京地方裁判所民事第17部は、さいたま地裁に移送する決定。

2018年5月11日、第1回期日、第1回口頭弁論

2018年6月22日、第2回期日、第2回口頭弁論

2018年9月14日、第3回期日、第3回口頭弁論

2018年11月30日、第4回期日、第4回口頭弁論

2019年2月1日、第5回期日、第5回口頭弁論

2019年4月5日、第6回期日、第6回口頭弁論

2019年5月24日、第7回期日、第7回口頭弁論

2019年7月5日、第8回期日、第8回口頭弁論

2019年9月13日、第9回期日、第9回口頭弁論

2019年11月1日、第10回期日、第10回口頭弁論

2019年12月6日、第11回期日、第11回口頭弁論

2020年1月31日、第12回期日、第12回口頭弁論

2020年2月28日、第13回期日、第13回口頭弁論

2020年7月19日、第14回期日、第14回口頭弁論

2020年9月11日、第15回期日、第15回口頭弁論

2020年11月27日、第16回期日、第16回口頭弁論

2021年3月19日、第17回期日、第1回弁論準備手続

2021年5月14日、第18回期日、第17回口頭弁論

2021年7月16日、第19回期日、第18回口頭弁論

2021年9月17日、第20回期日、第19回口頭弁論

2021年11月12日、第21回期日、第20回口頭弁論

2022年1月28日、第22回期日、第21回口頭弁論、当事者尋問



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