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執筆者の写真林田医療裁判

中野相続裁判さいたま地裁第10回口頭弁論傍聴のお願い

更新日:2020年12月19日

中野相続裁判さいたま地裁(平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件)の口頭弁論が開かれます。林田医療裁判の関連訴訟です。

第10回口頭弁論

日時:2019年11月1日(金)午前11時半開始

場所:さいたま地裁C棟105号法廷

JR東日本・浦和駅西口県庁通り真っ直ぐ徒歩15分、左側の県庁前バス停前が、さいたま地方裁判所です。手荷物検査がありますからB棟よりお入りください。


中野相続裁判は林田医療裁判の関連訴訟です。長男は入院中の母親の経管栄養の流入速度を速めました。さらに母親の延命につながる治療を拒否しました(医療過誤原告の会の会報第40号『悲しみにくじけないで』「母の望まぬ死」2018年7月1日)。これらの行為が「著しい非行」に相当する又は準じる行為にあたると長女は主張しています。佼成病院に対しては患者の権利を守る会が公開質問状を送り続けています。


高齢者医療のあり方にも関係する社会的意義のある裁判です。高齢者の権利の危うさを訴えます。家族とは、兄妹とは、を考えさせられる裁判です。


傍聴や取材を歓迎します。前回の口頭弁論は多数の方に傍聴していただき、弁護団及び患者の権利を守る会一同大いに勇気づけられました。口頭弁論終了後に報告集会を開催します。こちらにもご参加ください。涼しくなり夏の疲れが出る頃です。お体をご自愛ください。



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