子宮頸がん(HPVワクチン)のメリット・デメリットを知ろう
- 林田医療裁判
- 6月20日
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更新日:6月21日
谷津えみと仲間たちが「子宮頸がん(HPVワクチン)のメリット・デメリットを知ろう」を2025年7月13日(日)13:30から藤沢商工会館ミナパークで開催します。ヒトパピローマウイルス(HPV)の感染がきっかけとなり発症する子宮頸がん。厚労省は、発がんリスクを下げるためワクチン接種を推奨するが、過去には重篤な副作用が疑われる事例も。
講師は隈本邦彦さん(薬害オンブズパースン会議メンバー、元NHK記者、医療看護ジャーナリスト)。隈本さんは患者の権利法をつくる会の第13回医療基本法学習会「氾濫する医療情報をどう受け止めるか」でも講師となりました。
タウンニュース意見広告「HPVワクチン副作用知る権利と医療体制整備を」2022年7月2
9日
藤沢市議会議員 谷津 えみ
HPVワクチン副作用知る権利と医療体制整備を
今年4月の子宮頸がん(HPV)ワクチンの積極的勧奨の再開を受け、藤沢市でも公費接種の案内状を対象者家庭に郵送しています。しかし現状では情報不足は解消されておらず、「受けた方がいいのか迷っている」という声は少なくありません。
ワクチン接種後の副作用に苦しむ人の支援体制や救済は進んでいません。因果関係の追求も結論付いていません。医師や製薬会社が重篤と判断した人は接種一万人当たり約6人とのことですが、確率の問題なのでしょうか。
私自身女性であり、娘を持つ母親です。子宮頸がんの怖さを知る一方、ワクチンの安全性を証明してほしい、副作用が起きてしまった時の支援を確立させてほしいと願うのは当然ではないでしょうか。学校の養護教諭やスクールカウンセラーを対象に、副作用について学べる資料を配りました。不安を解消するためにも、きちんとした原因究明の調査と支援体制、市民が自身の意思で判断できるための「知る権利」が必要と考えます。

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