ハートネットTVが「特集 生きたいと言える社会へ」を放送します。
特集 生きたいと言える社会へ(1)~相模原事件から5年 “わたし”からの問いかけ~
放送日時:2021年7月6日(火)夜8:00~(Eテレ)
再放送:13日(火)午後1:05~(Eテレ)
NHKプラスとTVerで1週間の見逃し配信もあります
「生きたい」と言える社会について考えるシリーズ1夜目。19人が亡くなった相模原事件から5年。障害のある人、福祉職員、障害者の家族など、さまざまな立場に置かれた“わたし”にとって、事件はいかなる衝撃を与えたのか。そして事件以後理想に掲げられてきた「ともに生きる社会」とは、どのような姿なのか。その実現のためには、いったい何が必要なのか。事件が起こった神奈川県を歩き、“わたし”からの問いかけを聴く。
特集 生きたいと言える社会へ(2)ALS患者の岡部宏生さんのドキュメンタリーを放送。
2021年7月7日(水)午後8時~8時30分
去年7月に発覚した京都ALS患者嘱託殺人事件では、「動かない身体で生きる意味はない」という当事者の絶望が、社会に深い衝撃を与えた。実際、ALSの患者は約7割が呼吸器をつけずに亡くなるという現実がある。そんな中、自身もALS患者である岡部宏生さんは、呼吸器の装着に迷う患者たちを訪ね、「共に生きよう」と伝える活動を続けている。岡部さんの旅に寄り添い、生と死の間で揺れ動く当事者たちの思いを見つめる。
【出演】NPO法人境を越えて・理事長…岡部宏生
【語り】河野多紀
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