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  • 執筆者の写真林田医療裁判

シンポジウム AIとゲノム編集・ビッグデータを考える

全国民の健康や疾病の情報が集積され、AI技術で解析され、そして管理され、利用されています。それを利活用する政府の国家戦略も進められつつあります。バイオテクノロジーの目指すべき将来像としても、AIとの融合を土台として、経済利用を推し進めようとしています。具体的には、大規模なヒトゲノムのデータの集積とそれのAI技術による利活用です。

では、AI技術って何でしょうか。身近によく聞くけれど、どんな技術なのでしょうか。人間には難しいことでも答えを出してくれる優れものという人もいますが、信用できるものなのでしょうか?

AI技術に詳しい甘利 俊一さんと、ヒトゲノムのビッグデータ化の問題を追及されている天笠啓祐さんに、AI技術の原理、ビッグデータがどのように利用されるのか、ゲノム編集技術にAI技術を適応した時の課題や問題点などについて、問題提起いただこうとシンポジウムを企画しました。

とっつきにくい分野のお話しですが、私達市民にも分かりやすくお話しいただきます。


日時:2020年2月16日(日)13時30分~16時30分(開場13時)

場所:東京都江戸東京博物館 小ホール

〒130-0015東京都墨田区横網1-4-1

https://www.edo-tokyo-museum.or.jp/information/access/

JR総武線 両国駅西口下車 徒歩3分

都営地下鉄大江戸線 両国駅(江戸東京博物館前) A4出徒歩1分

講師:甘利 俊一さん(理化学研究所栄誉研究員,2019年度 文化勲章受章)

   「AIとビッグデータ」

天笠 啓祐さん(ジャーナリスト、市民バイオテクノロジー情報室)

   「ゲノム編集とビッグデータ」

資料代:1000円              

主催:ゲノム問題検討会議

https://genome714com.wordpress.com/


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