患者の権利を守る会は立正佼成会附属佼成病院にて新型コロナウイルス(COVID-19; coronavirus disease 2019)の感染が判明し、診療中止となったため、お見舞い申し上げると共に公開質問状(18)の送付を延期します。佼成病院に2019年6月に話し合いを求めましたが、お断りされたため、公開質問状を出し続けています。しかしながら1度もご回答がなく、間もなく第18回目を出す予定でした。
佼成病院のコロナウイルス感染は院内感染とみられています。林田医療裁判(平成26年(ワ)第25447号 損害賠償請求事件)でも佼成病院の医師はカルテ記載の死因の誤嚥性肺炎が誤診で、多剤耐性緑膿菌多剤耐性緑膿菌(multidrug resistance Pseudomonas aeruginosa; MDRP)の院内感染が死因と証人尋問で証言しました(東京地方裁判所610号法廷、2016年6月1日)。このように重なる点がありますので、林田医療裁判の経験を踏まえて情報発信を続けていきます。
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