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執筆者の写真林田医療裁判

医療基本法からみた現行医療制度の問題点

患者の権利法を作る会が医療基本法の制定に向けた院内集会「医療基本法からみた現行医療制度の問題点」を2023年6月12日(月)正午から午後2時まで衆議院第一議員会館国際会議室とZoomで開催します。医療基本法の早期成立を求めて、超党派の議員連盟が発足して2年が経ちました。各界の関係者の努力にもかかわらず、法案成立への動きが停滞した状況です。今国会は終盤ですが、医療基本法早期実現に向けて、多くの国会議員へアピールするために、院内集会を開催します。

The Association for Patients' Rights Law will hold an inter-institutional meeting "Problems with the Current Health Care System from the Perspective of the Basic Health Care Law" on Monday, June 12, 2023, from noon to 2 p.m. in the International Conference Room of the House of Representatives First Congressional District Building and Zoom.


①精神科医療、②感染症対策、③医療事故問題という3つの個別課題における現行医療制度の問題点を、「医療基本法要綱案フォーラム版」の内容に即して検討し、患者の権利擁護を中心とした医療基本法の必要性を明らかにします。


[問題提起]医療基本法と各論との関係について/小林洋二(患者の権利法をつくる会事務局長・弁護士)

[各論=個別問題]

・精神科医療問題 /関口明彦・桐原尚之(全国「精神病」者集団運営委員)

・医療事故問題/中島哲也(医療訴訟原告の会幹事)

・感染症対策/石井麦生(医療問題弁護団・弁護士)

☆国会議員の方々の発言も予定されています。

コーディネーター:鈴木利廣(患者の権利法をつくる会 常任世話人・弁護士)




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