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執筆者の写真林田医療裁判

シンポジウム―食と農から平和、人権、民主主義を考えるー

世界では理不尽で悲惨な戦争が次から次へと起きています。食料とエネルギーの危機が世界で叫ばれ、日本ではこの機に乗じるかのように国家が前面に出てきた人びとの危機感を煽り、軍備増強、9条改憲、国民統制の強化が動き出しています。貧困が拡がり、社会が分断され、ナショナリズムとレイシズムは拡がっています。


私たちは、市民、生活者、老若男女全ての人々の基本的人権を守り、一人一人が生きがいある暮らしができることを望んでいます。互いに助け合い、尊重しあい、排外主義ではなく平和な世界のなかで生きていくことを大切にしなければと思います。


そのためには何をしなければいけないのか、生命の再生産の根幹をつかさどる食と農から平和、人権、民主主義を考え、討論するシンポジウムです。いのち、自然、人間を常に考えておられるお二人印鑰智哉さんと大野和興さんにお話し頂いて、私たちがどう生きるべきかを皆さんと共に考えていたいと思います。

お時間のご都合のつく方は会場にお集まりください。

なお、当日 YouTube 発信を行います。ご了承ください


日時:2022 年 11 月 15 日(火) 開始 13 時 30 分~16 時 (開場 13 時)

講師:印鑰智哉さん 「危機を引き起こす食と農/解決策としての食と農」

大野和興さん 「食と農の貧困問題に取り組んで考えたこと」

参加費:無料

会場:東京ボランティア・市民活動センター (TVAC; Tokyo Voluntary Action Center)

〒162 -0823 東京都新宿区神楽河岸 1-1 飯田橋セントラルプラザ 10 階

会議室 A(定員 35 名)

※当日、定員を超えた場合は、先着順となります。

アクセス: JR 飯田橋駅西口 地下鉄 有楽町線・東西線・南北線・大江戸線「B2b」出口より

飯田橋セントラルプラザ 1 階に直結

主催: people21


印鑰智哉さん(いんやく ともや)アジア太平洋資料センター(PARC)、オルター・トレード・ジャパン政策室室長を経て、現在はフリーの立場で世界の食と農の問題を追求

大野和興さん(おおのかずおき)「日本農業新聞」記者を経て、フリージャーナリスト。主に農業・食糧問題を追求。

『日本の農業を考える』(2004年、岩波ジュニア新書)ほか。映像作品(監督)に『出稼ぎの時代から』(2022年)




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