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執筆者の写真林田医療裁判

制度開始から十年「医療事故調査制度」の課題と展望

医療情報の公開・開示を求める市民の会が医療の質の向上と患者安全のための制度の改善を考えるシンポジウム「制度開始から十年「医療事故調査制度」の課題と展望」を2024.10.19(土)13~17時に開催します。


医療の質の向上を目指す医療者と医療事故被害者の念願だった「医療事故調査制度」は、本年10月に制度開始から10年目に入りました。この間、患者安全に尽力してきた医療者と事故の再発防止を求める患者支援者が今後に向けて講演・討論します。


参加費:無料(カンパのご協力を頂ければ幸いです。)


【第一部】講演

『患者の信頼を得る制度への論点』

 勝村久司(産科医療補償制度再発防止委員)


『医療事故調査制度の課題と展望』

 長尾能雅(名古屋大学病院患者安全推進部)


『医療事故調査制度の実践と評価』

 松村由美(京都大学病院医療安全管理部)


『制度改善を求める日弁連意見書』

 加藤高志(日弁連人権擁護委員会医療部会)


『制度を利用した遺族の声と評価』

 宮脇正和(医療過誤原告の会 会長)


【第二部】パネルディスカッション(90分)


上記の講演者5名に石川寛俊弁護士が加わり、参加者のご意見ご質問もふまえ徹底討論します。

討論司会:岸本 達司(大阪弁護士会)

総合司会:岡本左和子(奈良県立医科大学)


共催 : 「医療過誤原告の会」「患者の視点で医療安全を考える連絡協議会」「薬害・医療被害をなくすための厚労省交渉実行委員会」



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