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執筆者の写真林田医療裁判

医療の安全に関する研究会(第25回大会)

医療の安全に関する研究会(第25回大会)

医療被害救済の現状と課題― 無過失補償制度を中心に ―

大会長 加藤 良夫(栄法律事務所 弁護士)

    柄沢 好宣(堀・柄沢法律事務所 弁護士)


 医療事故調査制度は本年10月で運用開始から6年を経過します。しかし医療事故の被害者の救済については、司法手続(裁判制度)はあっても十分な機能を果たしておらず、補償制度等も十分なものとは言えません。医療事故調査にしても、医療の安全の確保にしても、医療被害者をカヤの外に置いたままでは健全な発展は期待できません。

 そこで研究会では、「医療被害救済の現状と課題」というテーマで大会を開催します。

 シンポジウムでは初めに医療被害者の立場、及び医師の立場から、救済の困難さ、無過失補償制度の必要性を語っていただきます。次に弁護士の立場から、医療被害者の法的救済の現状と問題点、及び、産科医療補償制度の現状と補償制度のあり方を語っていただきます。そして、学者の立場から医療被害者の無過失補償制度について紹介していただきます。

 今年は新型コロナウイルス感染防止に配慮して、パソコンやスマートフォンを使ってのオンライン(Zoomウェビナー)形式で開催いたします。

参加は完全予約制ですので、希望される方は裏面の申し込み方法を参考にしてください。


日 時:2021 年12 月18 日(土) 13:30~16:30

参加費:一般2,000 円、会員1,500 円、学生 無料

参加人数:先着100名

主催:医療の安全に関する研究会

共催:医療過誤原告の会、医療の良心を守る市民の会

どなたでも参加できます。  

プログラム

総合司会   原 絹代(医療の安全に関する研究会 常任理事)

開会の挨拶  島田 康弘(医療の安全に関する研究会 理事長、名古屋大学 名誉教授)

シンポジウム「医療被害救済の現状と課題」

シンポジスト 宮脇 正和(医療過誤原告の会 会長)

       尾崎 孝平(神戸百年記念病院 医師)

       柴田 義朗(柴田・羽賀法律事務所 弁護士)

       増田 聖子(増田・横山法律事務所 弁護士)

       山口 斉昭(早稲田大学法学部 教授)

コーディネータ 加藤 良夫(栄法律事務所 弁護士)

        柄沢 好宣(堀・柄沢法律事務所 弁護士)



林田医療裁判を考える会の皆様

林田医療裁判及び中野相続委裁判に御理解と御協力をいただいている皆様

日頃からご支援、ご協力に厚くお礼を申し上げます。


高齢者医療などでは点数稼ぎの公務員体質から完治しない治療は無益な治療であると過少医療に走る傾向があります。そうではなく高齢者の人生をまるごと受けとめ、その方の人生に伴走することが医療従事者の仕事の真髄であり、その仕事の価値となります。このことを林田医療裁判や中野相続裁判で訴えます。


#中野相続裁判 #さいたま地裁 への傍聴をお願いします。

第22回期日(第21回口頭弁論)本人尋問

長男夫婦の権利濫用が尋問のテーマです。

事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件

2022年1月28日(金)午後1時30分

裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官

場所:さいたま地裁C棟105号法廷

口頭弁論終了後に報告集会を開催します。弁護団から解説がされます。





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