医療訴訟当事者による千葉県警への国家賠償請求訴訟の第3回口頭弁論が2022年2月2日(水)13時30分から千葉地方裁判所(6階)601号法廷で行われる。医療訴訟当事者は父親が医療を受けられずに死亡したとして担当医師を殺人罪で告訴した。ところが、千葉県警は告訴を受理しなかった。このため、医療訴訟当事者は千葉県に対して国家賠償請求訴訟を提起した。第2回口頭弁論は2021年12月8日(水)13時30分から千葉地方裁判所(6階)601号法廷で開催された。
The third oral argument in the lawsuit filed by the medical litigants against Chiba Prefectural Police for state compensation will be held on Wednesday, February 2, 2022 February 2, 2022 at 1:30 p.m. in Courtroom 601, Chiba District Court (6th floor).
医療訴訟当事者は、#中野相続裁判 #さいたま地裁 の傍聴支援者である。中野相続裁判さいたま地裁第21回期日(第20回口頭弁論)は2021年11月12日に行われた。これと同じ日に接見妨害に対する国家賠償請求事件(令和元年(ワ)第1093号)の判決が言い渡された。裁判官の構成(石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官)も同じである。法廷(さいたま地裁C棟105号法廷)も同じである。
中野相続裁判さいたま地裁は熊谷6人殺害国賠訴訟(平成30年(ワ)第2193号・国家賠償請求事件)とも同じ法廷である。これは熊谷6人連続殺人事件で妻と娘を殺された遺族が、埼玉県警が不審者情報を周辺住民に提供しなかったことが原因として、埼玉県に約6400万円の損害賠償を求めた訴訟である。石垣陽介裁判長と牧野一成裁判官は中野相続裁判と同じである。
中野相続裁判の第4回口頭弁論は2018年11月30日に行われた。この直後に熊谷6人殺害国賠訴訟の第1回口頭弁論が行われた。中野相続裁判の第18回期日(第17回口頭弁論)は2021年5月14日であるが、この日も熊谷6人殺害国賠訴訟の口頭弁論があった。
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