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執筆者の写真林田医療裁判

中野相続裁判第22回は、まん延防止重点措置期間

#中野相続裁判 #さいたま地裁 の第22回期日(第21回口頭弁論)本人尋問は、まん延防止重点措置の適用期間になる。

日時:2022年1月28日(金)午後1時30分

場所:さいたま地裁C棟105号法廷

事件番号:平成30年(ワ)第552号・共有物分割請求事件、平成30年(ワ)第2659号・共有物分割請求反訴事件

裁判所:石垣陽介裁判長、高橋祐子裁判官、牧野一成裁判官


岸田総理は2022年1月19日に政府対策本部を開催し、東京など1都12県の #まん延防止重点措置 の適用を正式に決定した。適用地域は東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県、群馬県、新潟県、岐阜県、愛知県、三重県、香川県、長崎県、熊本県、宮崎県。期間は2022年1月21日から2月13日まで(「【速報】13都県に「まん延防止等重点措置」を適用 政府が正式決定 21日から来月13日まで」TBS 2022年1月19日)。


Twitterでは2022年1月17日にハッシュタグ #緊急事態宣言を出してください がトレンド入りしていた。まん延防止重点措置では不十分であり、緊急事態宣言を求める声が出ている。まん防は現状維持が精いっぱいとなりがちで、収束に時間がかかる。緊急事態宣言を希望する声は子どものいる親から強い。緊急事態宣言と合わせて選択登校制が求められる。一律に管理する公務員感覚を転換する必要がある。公務員にとって命は統計上の数字に過ぎないか。


東京都の2022年1月19日の新型コロナウイルス感染症(COVID-19; coronavirus disease 2019)感染者は7377人。これまで最多だった2021年8月13日の5908人を一気に1500人近く上回った。あと400人で7777人になるとの不謹慎な感想も出た。病床の使用率は25.9%になった(「感染発表 きょうも過去最多 全国初の4万人超 東京7377人」TBS 2022年1月19日)。元乃木坂46 #西野七瀬 さん、声優の #伊東健人 さん、落語家の #春風亭昇太 さんと芸能人の新型コロナウイルス感染も報告されている。


オミクロン株は潜伏期間が短いという特徴がある。成人の日は2022年1月10日であるが、1月14日には成人式クラスターが報道された(「【独自】埼玉・成人式後“50人同窓会”…“二次会はしご”次々感染か」テレビ朝日2022/01/14)。


「オミクロン株は新型コロナワクチンを2回接種している人が持つ免疫や、過去に感染した人が持つ免疫からも逃れて感染が成立しやすい、という特性があります」(忽那賢志「新型コロナ 日本・世界中で急激な感染者の増加 なぜオミクロン株は広がりやすいのか?」Yahoo!ニュース個人2022年1月19日)


オミクロン株は、ただの風邪ではない。「一般の方が思うより重症って重症で、かなりしんどくても医学・医療的には軽症の範疇のことも。小児科の場合、オミクロンでクループ(ウイルス感染症により発生する気管と喉頭の炎症のこと)が起こりやすいんじゃないかと言われだしたりしています」(FRaU編集部「オミクロン感染拡大、「ただの風邪」ではないこれだけの現状。専門家たちが緊急配信」現代ビジネス2022年1月18日(岡田玲緒奈))


山際新型コロナ対策担当大臣は以下のように述べる。「感染状況や医療のひっ迫度合いについてレベル2の段階と判断され、急速に感染拡大が生じている。このまま推移した場合、感染の急速な拡大に伴って、近い将来、医療提供体制に大きな負荷がかかりかねないことを見据えて早急に感染拡大を防止する措置を講じる必要がある」(「「まん延防止措置」適用地域に13都県を追加 夕方正式決定へ」NHK 2022年1月19日)



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