日経平均CFDが800円下げ

立正佼成会附属佼成病院の入院患者2名から新型コロナウイルス感染者が出ました。しかし、感染者2名の感染経路、動線などの情報は一切明らかにされていません。これでは市民は自衛もできません。不信感が生じます。

現実に日経平均CFDが大きく下げています。

2020年2月24日13時8分で24時間前から774円下げて22613円。

14時5分で24時間前から821円下げて22566円。

海外のヘッジファンド勢は情報の透明性に欠ける日本への不信感から、日本の新型コロナウイルス感染状況を深刻と判断して、資金を日本市場から引き揚げているのではないでしょうか。三連休明けの市場が怖いことになると予測する声が出ています。

CFD; Contract For Differenceは差金決済取引です。証拠金を用いる点やレバレッジが効く点でFXと類似します。CFDでは日経平均の動きに対し、トレードを行うことができます。日経平均は東京証券取引所市場第一部に上場する銘柄で、日本を代表する225銘柄を対象とした株価指数です。