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執筆者の写真林田医療裁判

楽しく学ぼう感染症対策

新型コロナウイルスCOVID-19の感染が拡大しており、感染症対策の重要性が増しています。第39回日本環境感染学会総会・学術集会が「楽しく学ぼう感染症対策 集え、京都へ!」をテーマとして2024年7月25日(木)から27日(土)まで京都府京都市の国立京都国際会館で開催されます。オンデマンド配信は2024年8月19日から9月15日まで行われます。


以下は会長挨拶です。

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第39回日本環境感染学会総会・学術集会

会長 飯沼 由嗣

金沢医科大学 臨床感染症学講座 教授


この度、「第39回日本環境感染学会総会・学術集会」の会長を拝命致しました。歴史ある本学会の会長を務めさせて頂くこととなり、大変光栄に存じます。副会長の兵庫医科大学病院の一木 薫先生、プログラム委員長の名古屋大学の八木哲也先生とともに、鋭意準備を進めております。第39回総会は、2024年7月25日(木)?27日(金)の日程で、京都国際会館にて開催いたします。京都での開催は、2016年に一山智先生(京都大学名誉教授)が第31回総会・学術集会を開催されて以来、8年ぶりとなります。2022年より開催時期が夏期にかわり、祇園祭の直後の真夏の京都での開催となります。


新型コロナウイルスのパンデミックにおいては、日本環境感染学会として積極的に関わって参りました。本学会が牽引し発展してきたわが国の医療関連感染対策は、パンデミックを経てさらなる発展もみられます。会員の皆様もさまざまな立場で活動されてこられたことと思いますが、多忙のため学術活動や学会参加が十分におこなえない状況もあったかと思います。


今回の学術集会のテーマは「楽しく学ぼう感染対策 ~集え、京都へ!~」としました。参加された皆様に、楽しく学んでいただけるようなプログラムを準備して参ります。現地参加を基本としておりますが、参加できなかったセッションを視聴していただけるよう、オンデマンド配信を取り入れる予定です。ポストコロナ、ウィズコロナで依然として多忙な状況とは思いますが、会場での討議や情報収集など学会ならではの雰囲気を是非味わっていただきたいと思います。また、演題登録も是非おこなっていただきたいと思います。暑さに負けない、夏の京都の活発な熱い討議を期待いたします。


多くの会員の皆様の参加を心よりお待ち申し上げております。



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