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執筆者の写真林田医療裁判

コロナウイルス陽性の都内80代男性が死亡

更新日:2020年3月13日

立正佼成会附属佼成病院(東京都杉並区和田)で入院中の80代の男性患者は2020年2月18日に新型コロナウイルス感染が確認され、転院した。年代と性別に加え、2月18日にコロナウイルス感染が確認され、転院したという点が一致する東京都に住む80代男性が2月26日に死亡した。


男性は2月9日に食欲がなくなり、13日に発熱があったため都内の医療機関に入院した。16日に呼吸状態が悪化し、18日にウイルス検査で感染が確認された(「新型コロナウイルス 東京の80代男性が死亡 厚労省」NHK 2020年2月26日)。転院して集中治療室で治療を受けていた。


死因は肺炎(「ウイルス検査陽性の東京都の80代男性死亡」共同通信2020年2月26日)。渡航歴や感染者との接触歴はない(「東京の80代男性死亡…海外渡航や感染者との接触なし」読売新聞2020年2月26日)。クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」にも乗船していない(「死因は肺炎、クルーズ船乗船せず」共同通信2020年2月26日)。


感染経路が全くの謎である。佼成病院の患者の件では報道がされないことが不思議であった。感染経路が不明のため、情報を出さないことにしたのかもしれない。しかし、不明ならば尚更判明している動線を明らかにする必要がある。それによって各人が各人の判断で自衛できる。現状では自衛可能な人も自衛できない。





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