top of page
執筆者の写真林田医療裁判

佼成病院入院患者と同室の患者もコロナウイルス感染

更新日:2020年3月13日

立正佼成会附属佼成病院(東京都杉並区和田、杏林学園教育関連施設)は2020年3月1日、新型コロナウイルス感染症患者と同室で入院していた男性がPCR検査で陽性と判明したと発表した(佼成病院 院長 甲能直幸「新型コロナウイルス感染症に関するご報告(続報)」2020年3月1日)。


この男性は2月29日時点では退院後に新型コロナウイルス感染症と疑われる症状が現れ、検査中としていた(佼成病院 院長 甲能直幸「新型コロナウイルス感染症に関するご報告」2020年2月29日)。


これで佼成病院は4名のコロナウイルス感染者が確認された。政府の新型コロナウイルス感染症対策本部は2020年2月25日に患者クラスターが発生しているとの認識を示したが、佼成病院も該当するのではないか。

2020年2月18日、入院患者の80代男性

2月19日、入院患者で男性の妻の70代女性

2月29日、女性看護師

3月1日、コロナウイルス感染者と同室で入院していた男性


東京都は2020年3月1日に70代の男性が新たに新型コロナウイルスに感染していると発表した。男性は感染が確認されて26日に死亡した80代の男性と都内の同じ病院の同じ病室に入院していた(「東京 新たに男女2人感染確認 計39人に 新型コロナウイルス」NHK 2020年3月1日)。病院名が明らかにされていないが、状況は佼成病院と一致する。




閲覧数:194回0件のコメント

最新記事

すべて表示

Comments


bottom of page