☆☆これまでのコロナ対策を問う☆☆
~~上 昌広氏講演会のご案内~~
有効な対策が取られないまま、 コロナ感染者は増加。変異ウィルスの市中蔓延が確実ななか、一都三県の緊急事態宣言が解除されました。
無症状の感染者が感染を拡げているのに、なぜPCR検査が広範に行われないのか。首相が検査拡大を指示しても、目詰まりと称し、一年間改善されず、なし崩しに無症状者やエッセンシャルワーカーへの検査が始まりました。そしていままた、変異ウィルスのゲノム解析の目詰まりによる遅れが、問題になっています。
なぜこのようなことが起こるのか。目詰まりの原因は何なのか。誰もが口を濁して語らぬ中、上 昌広氏のみが、厚労省医系技官、感染研を中心とする「感染症ムラ」を名指しで告発してきました。
上氏は「検査を受けることは国民の権利であり、この一年のコロナ対策の迷走は国民主権に反するものだ」と言います。
このたび、上 昌広氏を講師にお招きし、日本のコロナ対策の問題点とコロナ後を見据えた展望を勉強します。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
【上 昌広氏プロフィール】
1968年生まれ。特定非営利活動法人医療ガバナンス研究所理事長。1993年東京大学医学部卒業、1999年同大学院修了。医学博士。虎ノ門病院、国立がんセンターにて造血器悪性腫瘍の診療・研究に従事。
2005年より東大医科研探索医療ヒューマンネットワークシステムを主宰し、医療ガバナンスを研究。2016年まで東京大学医科学研究所特任教授。2016年3月退職。4月より現職。
日時 4月24日(土)午後2時 4時 開場1時半
会場 井荻会館(JR西荻窪駅北口徒歩12分)
定員 30名(要予約)
会費 1,000円(資料代含む)
主催 コロナ禍の医療と公衆衛生を考える会
*YouTube等での配信も予定しています。
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